佛光寺 大遠忌法要中継

5月19日から28日まで京都『本山佛光寺』にて佛光寺草創800年記念法要、宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要での会場内映像中継業務が終了しました。
今回の構成機器は、PanasonicAG-AF105を3台とAG-HPX555の１台、
スイッチャ―がAV-HS400で4カメスイッチング。
期間中に行われる法要や東日本大震災復興支援行事を境内に設置された18台のディスプレイへの映像中継。またUSTREAMで生中継配信も行いました。
AF105は生中継での使用は初めてでしたが、歴史と雰囲気ある境内を撮影するにあたって、特有のシネマカメラに近いぼけ味が効いたカットがなかなかいい味を出していたのではないかと思います。 慣れはいりますが、使用感も悪くはないとカメラマンも（談）。 10日間にわたって狂言・コンサート・寄席・講演会などライブやイベントがおこなわれました。大雨や暴風・気温が下がって非常に寒い日もありましたが、無事終了したことにスタッフ皆様方に感謝しております。次回の記念法要は50年後だそうです。その頃はいったいどんな時代になっているでしょうかね。そしてわたしも？